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ガイアの揺籃の地

ガイアの揺籃の地

朝比奈ミクルの逆襲!?

朝比奈ミクルの逆襲!?

    コンコン

返事が無い

開けて良いのか一瞬迷ったがこのまま立ち尽くしてるのもなんだし

入ることにした。

「あれお前1人か?」

俺はいつものように団長席に座ってるハルヒに言った

「有希もいるわよ」

長門は銅像のように座りながら本を読んでる

「朝比奈さんは?」

俺が尋ねるとハルヒは

「知らない」と言いなんだか分からない作業していた

数分後

    コンコン

「ごめんなさい遅れちゃいました」

現れたのは言うまでもない朝比奈さんだ

「ミクルちゃんお茶」

「ちょっと待ってくださいその前に涼宮さんにお渡ししたい物があって」

朝比奈さんがハルヒに渡したいもの?一体なんだ

そう言い朝比奈さんは紙袋から取り出したものは

「ミクルちゃんそれって・・・・」

「・・・・・・・・」

「可愛いでしょう着てみてくださいね」

朝比奈さんが取り出したのはなんとメイド服だった

「私がこれを?」

「ハイきっと似合いますよ」

なぜ朝比奈さんがハルヒにメイド服を

「い・・・いやよなんであたしがメイド服なんて」

そりゃいくらハルヒでも動揺するだろう

「長門さん涼宮さんを抑えて」

「・・・・・・・」

長門は何も言わずハルヒの体を抑えた

「ちょ・・・有希止めなさい」

朝比奈さんがハルヒの服を脱がし始める

「失礼しました」

俺は急いで部屋をでた

「おやおやどうしたんですか」

なんてタイミングが良いんだ。そこにいたのは小泉だった

「おいお前は知ってるのか」

「ハイ勿論ですよ。これは僕らが仕掛けたんです」

「何のために」

「そうですね・・・・しいて言うなら涼宮さんのためですね」

「なんでハルヒのためなんだ」

わけわかんねえよ

「入って良いですよ」

ハルヒのメイド姿か・・・少し楽しみだ

「どうです可愛いでしょう」

「おお!」

そこにはメイド姿をしたハルヒが恥ずかしそうに立っていた

ハルヒのメイド姿は想像にお任せします

「何よ」

ヤバイ今のハルヒは可愛すぎだ

「涼宮さんあれもやって下さい」

あれ?

「ホントにやるの?」

「ハイ」

ハルヒの顔が赤い

「ハ・・・ハルヒビーム」

ガハッ

今のはかなり効いたぞ

「もうなにやらせるのよ」

「いかにも涼宮さんらしい反応ですね」

可愛すぎる

「なに見てんのよキョンのバカ」

今のハルヒなら何を言われても平気だよ

1つ分かったハルヒは以前朝比奈さんにメイド服を買って上げていたが

予算がなく自分のが買えなかったと言っていたな

だから朝比奈さんはハルヒにメイド服を着せたかったのか

「・・・・・・・」

密かに自分も着たいと思っている長門だった


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